サイトに載せるメールアドレスをエンティティ表記に変換してスパムメールを防止するソフトです。はい、まず「エンティティ」が意味わかんないですよね。安心してください、私もわかりませんでしたから、知らなかったのは少なくともあなただけじゃありません。さて、エンティティなんですが、どうも文字を10進法もしくは16進法で表記する方法らしいですね。
例えば、「@」→「@」、「ringo」→「ringo」とこんな感じ。こんな意味のわからない文字列に変換してスパマーの自動巡回ツールを騙そうという作戦です。でも、ブラウザからみると「ringo」はちゃんと「ringo」と表示されるので、人間まで訳がわからなくなることはありません。メールアドレスを、エンティティ表記にしておけばスパムメールが少なくなるはずです。少なくとも、WEBサイト経由でのメールアドレスの流出は減るはず。
でもまあ、こんな事は試して見ないと始まらんのですよ。数字を見せないと大衆は納得してはくれないんです。なので密かに開催していました「第一回スパムメール争奪祭り」。イェー!
祭り概要
・zousan_ga_sukidesu@ringonoki.net(以下ゾウさん)
・kirinsan_ga_sukidesu@ringonoki.net(以下キリンさん)の二つのメールアドレスを用意
・ゾウさんの方だけをエンティティ表記にして、このようなタグを林檎の木のトップページに埋め込む
<!--mail メール(←ゾウさん)mail メール(←キリンさん)-->
コメント文なので表示はされません
・期間は、2005年2月25日〜3月21日の約1ヶ月
・上記のルールで、どれだけスパムメールが届くか計測
そんで祭りの結果
ゾウさん→0通
キリンさん→112通
ゾウさんスゲー、ゾウさんマジすげー。ここまでくっきりはっきり結果が出てくれるとなんか嬉しいです。しっかし、スパム業者のメールアドレス収集パワーも凄い、最初のスパムを送ってきたのはなんと2日後ですよ。そして、一日に届くスパムメール数は、2日後→1通、10日後→3通、20日後→6通、25日後→12通と加速度を増して届きました。半年、一年と経てばもっと大変なことになるわけで、WEBサイト管理人の方は是非エンティティ化しといた方がいいですよ、かなり効果的です。