OpenOffice.orgから分岐した統合オフィススイート。表計算、ワープロ、プレゼンあります
| ライセンス: | フリーソフト |
| おすすめ度: |
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| 著作権者: | The Document Foundation |
| 動作環境: | 2000/XP/Vista/7 |
| 公式サイト: | ホーム » LibreOffice |
Oracleのヒールぶりは異常。ここまで悪役に徹しているとある意味清々しい。Sun Microsystemsを買収してから特にヒールっぷりが分かりやすくなってきた。Javaの生みの親であるジェームズ・ゴスリング氏はOracleを去りました。OpenSolarisプロジェクトの終了。継続的インテグレーションツールのHudsonは、Oracleと揉めてJenkinsという名前になりました。そして、OpenOffice.orgですよ。またまたOpenOffice.orgの開発メンバーと衝突。主要メンバーが抜け、名前をLibreOfficeと変え新しいプロジェクトを立ち上げました。LibreOfficeはOpenOffice.orgのバージョン3.3のフォーク(分岐したソフトウェア)です。Oracleは残ったOpenOffice.orgをApache Foundationに寄贈してしまったので、OracleがSunを買ったらよくわからないけど、OpenOffice.orgとLibreOfficeに分裂した、というのが今のステータスです。2011/06/25現在分岐してから日が浅いのでそこまで違いは出てきていません。
「Libre」という単語は、スペイン語とフランス語で自由を意味する単語だとか。つまり(Oracleからの)自由なオフィスと主張しているのですね。(【Oracleとか】)LibreOffice(【マジ勘弁】)はデータベースソフトのBase、表計算ソフトのCalc、ドローソフトDraw、プレゼンソフトImpress、数式エディタMath、ワープロソフトのWriterを含むオフィススイートです。無料のMicrosoft Officeをと考えてください。林檎の木でOpenOffice.orgを紹介したのが2003年06月。紹介文を読み返してみると、表示崩れとか気にしてくれるなといった論調ですね。LibreOfficeに手持ちのワード、エクセル、パワポのファイルを読み込ませてみましたが全然崩れないよ! 時々崩れるけど、前ほど崩れないよ! いやー8年間の間で互換性は飛躍的に向上したようです。Microsoft Officeの形式で読み込んで、そのままMicrosoft Officeの形式で保存する事も可能。というか早くオフィスの世界もそんな互換性なんてくだらない事を気にしないでよくなるといいのですけどね。その意味でもLibreOfficeで標準のOpenDocument形式がお薦め。元々OpenOffice.orgで使われていた形式を標準化したオープンなフォーマットです。拡張子はそれぞれ、ワープロ(*.odt)、表計算(*.ods)、プレゼンテーション(*.odp)です。最近ではMicrosoft Officeでも読み込めるらしいですよ。オラオラッ、OpenDocument形式で保存するんだ。私はもうMicrosoft Officeから自由になりたい。
インターフェースは、全体として素っ気ない感じで、古き良きMicrosoft Officeという雰囲気。Office 2007以降のタブを使ったゴテゴテインターフェースになる前のMicrosoft Office。色々くっついてファットになる前のMicrosoft Office。機能的にもLibreは一昔前のMicrosoft Officeぐらいだと思うので見た目とシンクロしております。私は嫌いじゃないよ。
私は、周囲から「パソコンに詳しい」というレッテルを頂いています。こっちからすれば「動物に詳しい」であるとか「本に詳しい」レベルのざっくりな分類をしてくれるなという気持ちです。私はパソコンに詳しいらしいので、PCの購入相談なんかをよく受けます。仕事でつかう場合は別としても、あなたオフィスソフトなんて普段使わないでしょって人まで、Microsoft Officeが無いとイヤイヤという人のなんと多い事か。昔からこの状況だけは変わらない。そういった普段使わない人、ハードに使わない人こそ、無料のLibreOfficeを使うべきだと思うのですけどね。毎回、Libreでいいじゃない(前はOpenOffice.orgを薦めてた)と説得するのですが、成功したためしなし。なぜわかってくれないの。意外とみんな束縛されるのがお好き。
管理人おすすめ度:
( 2011/06/26 )
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