音楽の可逆圧縮形式のMonkey's Audioのエンコードとデコードをするソフトです。Monkey's Audioの拡張子は*.apeです。一般的な圧縮形式のMP3、WMA、OGGなどは、多少データに欠損することと引き換えに劇的に高い圧縮率を得る非可逆圧縮が使われています。Monkey's Audioは、圧縮してもデコードすれば元のWAVファイルに戻せるロスレス圧縮つまり可逆圧縮を採用しています。可逆圧縮なので全く音質は落ちません。音質こだわるあまりWAVファイルで保存していてハードディスクが大変なことになってる人にぜひお勧めです。
実際にWAVファイルをエンコードしてみたところ、WAVファイル(56.8MB)が、39.3MBで7割ほどに縮まりました。MP3にしたところ5.15MBになったので、これには遠く及びませんが立派な可逆圧縮であるCABで圧縮したところ54.2MBでほとんど縮んでないのと比べると素晴らしい圧縮率です。いつでも元のファイルに戻せる安心感が精神衛生上、大変よいです。ちなみに、オーディオCDから直接Monkey's Audioにエンコードはできないので、リッパーで一度吸い出してWAVファイルにしてからエンコードする必要があります。
とにかく圧縮率にこだわったエンコーダ、それがape通称猿。
下位互換を切り捨てながらバージョンを上げていく姿はまさに漢。
しかしながら設定によってはデコードの遅さ、シークのもたつきが凄い。
エラー耐性が弱いともっぱらの噂なので保存には気をつけましょう。
今日,音楽ファイルにもさまざまな可逆圧縮形式が出てきていますね.TTA,FLAC,そしてこのMonkey’s Audio.これからハードディスクの大容量化が進み,ポータブルオーディオでも大容量になれば,こういう可逆圧縮形式が主流になっていくのでしょう.Monkey’s Audioはタグも打てますし,圧縮率もそこそこ高いのでとても良いものだと思います.私の中では使いやすいのはMonkey’s Audio≧TTA>FLACという印象です.