LANで繋がれた最大4台までのパソコンのクリップボードを共有するユーティリティーです。つまりこっちのPCでコピーしたものがあっちのパソコンで貼り付けできるわけです。基本はテキストの共有ですがエクセルの図やBMPデーターの共有も可能です。パソコンを2台とか並べて同時に使ってるようなヘビーなパソコンユーザーの方が特に便利だと思います。クリップボードの共有の方法は三種用意されていて、一つ目は「コピー動作で同時に共有」でコピーした瞬間に他のパソコンに転送して共有します。。次が「手動で共有」で、これはコピーしてもデータは相手に転送されず、アイコンをクリックするとはじめて転送されます。あまり使わないが時々クリップボード共有したい人には手動がお薦めです。最後が「「どこドア2」移動時に共有」で、同じTeam Quickware氏のサイトで配布されているキーボード/マウスの切り替器「どこドア2」の移動時に共有できます。
LANクリップボードは普通に使ってもとっても便利なソフトなわけですが、あえて普通じゃない使い方をしてみます。まず、LANで繋がってるパソコンの両方でメモ帳を起動します。共有モードは「コピー動作で同時に共有」にセット。まず、メモ帳にメッセージを書き込みそれをコピー→相手のパソコンに自動で転送→受信した相手は、それをメモ帳に貼り付けてメッセージを読む→それの返信をメモ帳に書いてコピー→それを受信して…。あら不思議LANクリップボードがメッセンジャーになってしまいました。タスクトレイのアイコンがクリップボードを受信すると赤く変わるのでちゃんとメッセージのやり取りが成り立ちます。アイコンが赤くなるのをドキドキして待つのはなかなか楽しいですよ。「最初からメッセンジャー使えばいいのでは?」といった気持ちを押し殺して、ぜひお試しあれ。