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2012年12月の林檎の日記

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林檎の日記 2012年12月 の日記

2012-12-08 18:19:47Kindleが届いたよ!

完全に出遅れた感こそありますが、Kindle Paperwhite 3Gが我が家にやっと届きました! 正確には、昼過ぎぐらいに運送屋さんが親切にもわざわざ私の自宅にまで届けてくれました。なんと英雄的な行為。その英雄的な行為に報いるためにも、Amazonを知り尽くし、第二世代Kindleのユーザーであり、そしてなによりAmazonを愛しているこの私が、Kindle Paperwhiteの使用感であるとか、機能、チャームポイントなんかを世界に向けてシャウトします。その中には、ここだダメだ、ここはおかしいといったKindleへのネガティブな意見もきっと含まれるでしょう。でもそれは私がAmazonを愛していればこそ。愛故に私はAmazonの前で嘘をつきたくはない。

Kindle Fireと迷っていたりしていて、予約が次の日になってしまったがために手元に届くまで結構かかってしまいました。ただ待つことしか出来ない日々は苦しかった。悔やまれるのは、自分の状況判断の甘さです。なぜあの時、全四機種を光の速さで予約しなかったのか。そこからじっくりとどの機種が私に最適かを吟味すればよかったのに。当日に予約をした人には、11月中に届いていたようですね。どうして私の発送予定はクリスマスなんだ……(その後、発送予定が早まりました)。中には、私がAmazonに傾倒しているのを知っていて、わざわざ「たまたまビックカメラに行ったら売ってた」とKindleを自慢してくる不貞の輩までいました。バ、バッカじゃないの! Kindleをビックカメラで買ってどうするのよ。Amazonで、www.amazon.co.jpで買わないと意味がないでしょ。アホー。場違いも甚だしい。冒涜行為と言ってもいい。私はたとえ発送予定が二年後だとしてもKindleはAmazonからしか買わない。それが私の正義だから。

私の部屋には本棚が4つあるのですが、そろそろキャパシティの限界に近づきつつあり戦々恐々としておりました。もう本棚を置くとこなんて無い。本棚の限界突破にKindleが間に合って本当によかった。これからは、Amazonさんに本は預けておけばいいんだ。これこそが電子書籍の時代になればこそ享受できるメリットなのですね。手元のKindleを見ているとその実感が湧いてきます。電子書籍冬の時代、長くて厳しい冬でした。しかし冬はすでに去ったのです。冬の灰色の空は、澄みきった青空に変わりました。頬に触れる風は、もう柔らかい。みんなで祝いましょう、今日というよき日を。さあ宴の準備を。日本の電子書籍の未来に乾杯。

Kindleが我が家に

2012-12-07 01:36:52同人誌買いました

同人誌買いました。「宇宙の傑作機12・RD-170」という奴です。というかあれ、あれなのね、あなたあんまり薄くないのね。私が今まで買ったことある同人誌ってみんなペラッペラッだったのですが。少し印刷にお金をかけたかなーって奴でも「おお、ちゃんと本っぽくなってるじゃん、がんばったねー」とほっこりしてしまう素人レベルのものにしか縁がありませんでした。そんなイメージしかなかったのですが、実は同人業界って一口に言っても端から端まですごい長さなのね。今回買った「宇宙の傑作機12・RD-170」のクオリティーが大変な事になっていた。

なんかこれもう、普通の書籍みたいなんですが。だって表紙とかテッカテカですよ? 巻末にはそれらしい奥付まである。そこに2009年12月20日 第2刷発行 とか書いてあるんですもの。どこかで見たことあるなと思ったら、文林堂の世界の傑作機シリーズの装丁をマネしているみたい。確かに注意深くみれば、バーコードは無いし、ISBNコードも無いし、定価の表示も無い。増刷になっている日付が、8月、12月、8月とコミケのタイミングと完全に一致。全力で目を凝らせば同人誌とわかるけど、こんなん普通わかりません。

内容はロシアのロケットエンジンであるRD-170についての本です。アポロ計画でもなく、打ち上げロケットそのものでもなく、ロケットエンジンオンリー。RD-170はおそらく現在過去を含め地球上で最高のロケットエンジンです。高信頼性、高推力、高比推力、再利用性を持つ全部入りの化け物。あまりの高性能っぷりで、なんでこんなエンジンが存在しているんだとオーパーツ扱いされているぐらいです。だから書くべきネタも多いとは思いますが、とは言っても、だとしてもロケットエンジンだけで一冊書けてしまう、その知識の深さは脱帽ものです。ターボポンプの構造はー、ノズルと燃焼器は一体となっておりー、開発ではエンジン約240台/900回以上の燃焼テストを行いー、ああ、楽しい、楽しいわ。この商業誌では実現不可能な狭い狭い領域を突いて、私の心の隙間を満たしてくれる同人誌文化は素晴らしい。大切にしたいものです。

RD-170

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