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2011年12月の林檎の日記

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林檎の日記 2011年12月 の日記

東野圭吾さんら作家7名がスキャン代行業者2社を提訴――その意図
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1112/20/news100.html

作家7名がスキャン業者を提訴したという記事なのですが、訴訟の内容以外のまったく関係の無い話がたくさん出ていてとても分かりにくい。そのせいで、はてブのコメント等で混乱している人を見かけます。自分で買った小説を自炊する事は、全く何をどう考えてもどの角度からでも問題ありません。それは認められている権利である私的複製にあたりますから。複製したデータを撒いたらそれは違法に決まっています。撒いた人が悪い。でも撒いた撒かないは今回の訴訟と全然関係なくて、問題はただ一点。スキャン業者に代わりに自炊してもらうのが私的複製にあたるかどうか。「DRMを施していない」「裁断済みの本が酷い」「電子書籍の普及」とか関係のない話をしてぼかさないで欲しい。特に電子書籍を出さないからこういうことが起こるのだという声に対しての東野圭吾氏の「売ってないから盗むのか!」はちょっと何言ってるかわかんないです。正規に購入した書籍を、スキャン業者に手数料を払って電子データとして複製してもらっただけですよ。誰も盗んでいません。

私の希望としては、スキャン業者に頼むのも私的複製に当たる、スキャン業者OKとういう判決がバシッと出て欲しい。自炊って私はやったことがないけれど、裁断機やScanSnapが必要になるし、お金もかかるし、手間もかかる。だからお金を払って業者さんにスキャンしてもらうのは、ごくごく普通の行動に思える。手軽にスキャンしたいという声に答えてスキャン業者が登場するのも当然。スキャン業者はユーザーの利便性向上に一役買っているのです。CCCDやダビング10もですが、どんな理由があるにせよ、お金を払った正規ユーザーの利便性が損なわれるのは我慢ならない。

はやぶさ好景気に関する予算の状況について
http://www.hayabusa.isas.jaxa.jp/j/index.html

はやぶさのプロジェクトマネージャーを努められた川口淳一郎氏が国のはやぶさ2への予算配分について荒ぶっておられます。震災の事もあり、はやぶさ2の予算圧縮がされそうで、予算圧縮が通ると打ち上げ可能な時期中に上げる事が出来ず実質中止になるらしい。この件について川口淳一郎氏怒っています。僭越ながら要約させていただくと、「岩の惑星イトカワと違い有機物のあるC型惑星の探査・サンプルリターンは意義がある。日本はこの分野において追われる立場のフロントランナーである。なぜこの地位をみずから捨てるのか。はやぶさ2が中止される事で技術の継承が行われず人材育成の面においても多大な損失である。」といったところでしょうか。

うーん、難しいですよね。こういった事例を耳にするたびに難しいと思う。気象衛星とか、準天頂衛星システムであるとかはいいんですよ。生活に必須であったり、あらたな産業に発展する可能性がある。とても実利的な宇宙開発といえます。でも、宇宙探査機は違うよね。わからない事を知るという崇高な目的はあるけれど、純粋に学術的な活動であって、どうしてもお金と結びつかない。だから予算も取りにくい。

宇宙探査機は、冒険であるとか登山なんかに近いと思います。成し遂げれば賞賛を受けられますが、一円にもならない。エベレストとか入山するだけで何百万円も取られるらしいですよ。それでも登山家や冒険家という職業が存在しているのは、バックにお金を出してくれるスポンサーがいるからに違いありません。だから、はやぶさも民間のスポンサーを付けたらいいのに。一年かそこらでトップが変わって一貫性の感じられない政府にはもう期待しない。衛星本体にスポンサーロゴを入れるとか。本体に入れてもまず見る機会はないので再現CGとかで見ることになると思います。ネーミングライツだって売ってしまえ。「横浜DeNAはやぶさ」で私は一向に構いません。存続される事がなにより重要。あーでもまあ探査機って10年とか掛るものだしスポンサーとかもきついかな。失敗したら終了だし。もっと直接的に寄付とかでもいい。寄付なら微力ながら私も協力出来る。なんとかして存続する道を探して欲しいものです。

横浜DeNAベイスターズ

2011-12-01 01:45:28戦場に魂を引かれた

いやー正直戻ってこれないかと本気で心配しました。このまま戦場に魂を引かれたまま戻ってこれないのじゃないかと。とりあえず一息ついて周りをみる余裕が出来たことをご報告します。ただいま帰りました。何が起きたかと申しますと、先日発売されたCall of Duty:Modern Warfare 3 というゲームが面白すぎて、睡眠も、食事も、日常もすべてを犠牲にしてまでのめり込んでいたという事です。

CoD MW3は、FPSというジャンルに属しているゲームで、主観視点で鉄砲をバンバン撃つ系です。古い例を出すならばNINTENDO64の007 ゴールデンアイみたいなやつ。これが面白くて面白くて吐きそう。だから今日はMW3がいかに下痢になるほど楽しいかを書き綴ろうとキーボードを取ったのですが、具体的な事が何一つ思い浮かばない。どう面白いかを説明出来ない。あれ?
Call of Dutyシリーズは、アクティビジョン・ブリザードという会社のゲームです。しかしアクティビションはあくまでパブリシャーで実際にゲームを製作しているデベロッパーは、Infinity WardとTreyarchという二社です。この二社が平行して開発し交互にリリースする事で、おおよそ1年というリリース間隔を維持しています(最近のゲームは開発に2年から3年はかかる)。私はこの二社のうちCoD2、CoD4:MW、CoD:MW2、CoD:MW3 などを担当したInfinity Wardが製作したCoDが好きです。どっちの会社でもおそらく同じゲームエンジンを使っていると思うので、どっちが作ってもよく似ています。でも違うのです。Infinity WardのCoDの方が明かに撃っていて楽しい。何が違うかは知らない。

最後にTumblrで最近見かけた言葉を引用したいと思います。

”「好き」は理性ではなくエモーショナルな部分に依存する。だからたいていの場合、本当に「好きなこと」「好きなモノ」「好きな人」に関して、わたしたちは他人に説明できない。なぜ好きなの?どう好きなの?と聞かれても、うまく答えられないのだ。「好き」が脳の深部から涌いてくるもので、その説明を担当するのは理性なので、そこに本来的なギャップが生まれるからだが、逆に他人にわかりやすく説明できるような「好き」は、案外どうでもいい場合が多い。”
via 無趣味のすすめ - 情報考学 Passion For The Future

Call of Duty:Modern Warfare 3

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