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2011年07月の林檎の日記

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林檎の日記 2011年07月 の日記

2011-07-23 02:01:28スペースシャトル

2011年7月21日、スペースシャトル アトランティスがケープ・カナベラルのケネディ宇宙センターに無事着陸しました。135回、30年におよんだスペースシャトルの全ミッションが終了しました。シャトルが飛ぶことはありません。明日も、明後日も、ずーっと、ずーっと飛びません。もう飛ばないんです。

私はアトランティスが帰還の時、いつも通りNASA TVで見ていました。宇宙系のライブ映像を見ている時は奇声を発しながら見るのが常なのですが、今回ばかりは静かに鑑賞していました。正直涙が出そうだった。いやー何というか終わってしまいましたね。この喪失感は予想以上。それだけ私の中で本当に大きな存在だったのですね。ソユーズではないんです。アポロでもない。ジェミニでも、ボストークでも、ボスホートでも、マーキュリーでもない。疑いようもなくスペースシャトル。宇宙船とはスペースシャトルでした。スペースシャトルは私の中で宇宙開発そのものでした。だから宇宙開発が終わってしまったように感じた。

でも終わってなんかいない。このままで終わるものか。いまの宇宙開発は停滞していると感じる人もいるかもしれません。ソユーズは40年も前の設計だし、神舟はそのソユーズのパクリだし、オリオンは開発しているんだかなんだか分からないし、宇宙は遠くなってしまった。でもどうか安心してください、少しずつかもしれないけれど必ず前へ進むはずです。だっておかしいですもの。せいぜい地上から100km程度の所にこれだけ多くの人が行きたいと願っているのにいけないなんて絶対におかしい。
スペースシャトルは客観的に見て失敗でした。135回の飛行で2回の失敗、14名の宇宙飛行士の命が失われました。5機作られたオービターのうち残ったのはただ3機だけ。宇宙船としてこの成功率は失格です。でもこれはスペースシャトルがパイオニアだったからこそだとも思うのです。人類未踏の宇宙往還機という地平を切り開いたから失敗も多かった。一般の人が自由に宇宙へ旅行できるようになった未来の空にはスペースシャトルのような宇宙往還機が飛んでいるはずです。だって私達が普段乗っている車も電車も飛行機も使い捨てではなく、何度も何度も使うからです。宇宙船だけが例外なんてことはない。未来の宇宙往還機は偉大な先人に敬意を表して、きっと "シャトル" と呼ばれるはずです。

ありがとう、スペースシャトル。シャトルがいてくれて本当によかった。コロンビア、チャレンジャー、ディスカバリー、アトランティス、エンデバー、あなたたちはワクワクして、美しくて、そして何よりかっこよかったです。

未来のシャトル

2011-07-15 01:39:12ひとりぼっちの惑星

私日本大好きです。こんないい国は他にあるものか。ほぼ全国民が日本語をしゃべれる時点でポイントが高い。ジャパニーズ・サブカルチャーを100%享受できるのもたまらない。日本のアニメやマンガは、日本の文化の中で、日本の土地で育った人しか真に理解出来ないのですよ。私達はセミが鳴いている描写をみて、うだる暑さを想像出来ますが、セミのいない地域の人にはただのノイズです。私はそれほどにLove日本なのです。しかしこんな風にも思うのです、私は日本を本当に理解しているのか、私の知らない日本があるんじゃないか。

みなさん、Lonely Planetをご存じでしょうか。欧米圏で高いシェアを誇る旅行ガイドブックです。日本で言う地球の歩き方と似たポジションにあります。文字情報が多く、情報量の多さには定評がある。海外などではLonely Planet片手に旅をするバックパッカーが多く見られます。そのLonely PlanetのJapan版を買ったった。日本語版じゃなくて日本版、日本への旅行者向けのガイドブックです。これさえあれば、外から見た日本を理解する一助となるはず。(ちなみに私が持っているのは一つ前の第10版の奴)

Lonely Planetの素晴らしい所は、歴史や文化の紹介に多くの紙幅をさいているところ。その国を理解するには歴史と文化を知れという事なのでしょうか。イザナギ、イザナミから始まって、織田信長が出てきて、安倍晋三まで。文化の項ではSumoやUkiyo-eに混じってBurakuminが紹介されているのにはびびった。 "The Burakumin were the outcasts in the social hierarchy." と紹介されています。つまりヒエラルキーからののけ者。
OnsenとSkiが大きく取り上げられています。まあ温泉はわかるとして、スキーもなんだ。なんか日本は世界で有数のスキースポット的な扱いです。そうなのか。確かに日本海側とか雪がよく降る。
細かく読んでいくとニヤリとさせられる記述がたくさんあります。例えば2000円札は "very rarely seen" おっとーばれていますね。そしてSeishun Juhachi Kippuの紹介が。別に何歳でも使えますよって書いてある。それは重要な点です。日本のレストランでの作法を紹介しているところでおしぼりは "wiping your hands and face." するものだとの記述が。つまりおしぼりで顔を拭くのは正しい作法というわけ。外人さんがおしぼりでwiping faceしていたらロンプラのせい。

Lonely Planet Japan

タイムライン二行表示機能を追加してみた。前から気になっていたのです、タイムラインの情報量の少なさが。タイムラインに表示するタイトルとか本文って意外と長くてすぐ省略されてしまうじゃないですか。それが嫌だったのです。だから文字数を増やすためにタイムラインはトップも含めて全部二行にしてやろうと思ったのですが、うまくいかない。二行にするとなんか一覧性に劣ると言うか、流し読み出来ない変な感じになってしまう。なにこれ。なぁーーーーーー。
なんとかかんとか頑張って、それなりに見られるようにしたつもりです。が、一覧性の一行、情報量の二行と一長一短が出来てしまった。仕方がないので日和って両方選択可能にしました。本当は一つの方がよかったのに....

それにしてもインターフェースは奥が深くて嫌になる。項目の配置、マージン、フォントの大きさ、色なんかがちょっと違うだけで全く別物になる。林檎の木では私の勘とセンスを信じてやっていますが、人によっては使いにくかったりするんだろうな。答えがない。

タイムライン二行

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