林檎の木タイトル画像

Windows用のフリーソフト、シェアウェアの紹介サイト

2010年06月の林檎の日記

お知らせ:林檎の日記をブログに移行します

林檎の日記 2010年06月 の日記

2010-06-29 01:44:44一歩前へ

http://9elements.com/io/projects/html5/canvas/

上のページはHTML5のCanvasを利用したデモページです。これFlashを使ってないのですよ。Silverlightも使って無いのですよ。HTML5はFlashやSilverlightなんかを置き換えるつもりみたいですね。企業側の対応としてAppleはFuckin Flashだし、GoogleもHTML5に乗り気と聞きます。時代のWEBはHTML5を軸に回っていく事は間違いなさそう。Abode涙目。こうなってくるとどんどんアプリケーションのOn the webが加速する。林檎の木でも、HootSuiteEvernoteDropboxとちょいちょいWebアプリの紹介を増やしていますが、これもどんどん増えるに違いない。メインのTwitterクライアントとしてHootSuiteを使っていますが、もう全然ローカルアプリケーションと遜色ないもの。唯一右クリックするとブラウザの右クリックメニューが出ちゃう点に違和感を感じるぐらい。これだけリッチなアプリが動くならそりゃWEB上にあった方が便利ですよ。どこからでもアクセス、どのOSでもOK。そうWEBアプリってどのOSでもOKなんですよね。Webアプリが増えれば、Windowsに固執することもなくなる。スティーブ・バルマー涙目。今がちょうど時代の切れ目な気がする。

まずは7年間の長きにわたりはやぶさを支え気合いで地球に返したJAXAのみなさんお疲れ様でした。はやぶさは人類の宇宙開発史のなかでも伝説に残るミッションになったと思います。それにしても、なぜはやぶさは、こうもはやぶさなんでしょうね。どうしてこうも人を引きつけるのか?だって、私がH-IIBの成功で世界と肩を並べる打ち上げ能力を得たこと、HTVは有人飛行すら視野に入れた設計であることを語っても( ´_ゝ`)「フーン」としか反応しなかった人が、はやぶさの事を感動したとか言って嬉々として語ってますよ。何この扱いの差は。それははやぶさにドラマがあるからに違いない。人々は劇的なドラマが大好物。度重なるトラブルを愛と勇気で克服していく様子に魅せられる。

ただ、宇宙開発大好きの私から言わせてもらえば、はやぶさは実に危うかったという感想です。なんとかうまく帰ってこれたから盛り上がったものの綱渡り過ぎる、心臓に悪い。大体壊れすぎ。もちろん設計寿命を超えての運用とか、いとかわに不時着したとか同情の余地はありますが、4基あったイオンエンジンは3基が壊れ、3個あるリアクションホイールは2個壊れて、ヒドラジンが漏れて化学スラスタ全損など満身創痍。特に姿勢制御の肝と言えるリアクションホイールのやる気のなさには異常。
宇宙開発の失敗は恐怖ですよ、ただただ恐怖でしかない。失敗は予算削減の理由にされるし、なにより宇宙開発が停滞してしまう。例えばH-IIロケット5号機と8号機の連続失敗は目の前が真っ暗になりました。7号機をキャンセルしてのぞんだHII-Aの発射成功は泣きそうになりました。あれが失敗していたら本当に日本の宇宙開発が終わっていたかもしれません。コロンビアの事故の時も落ち込んだ。ああこれで何年間シャトルが飛ばなくなってしまうのだろう。火星探査機のぞみは火星の軌道投入に失敗、火星の約1,000km上空を通過しました。
有名にならなくてもいい、伝説とよばれなくてもいい、ただ元気に育って欲しい。今はやぶさの基本システムを踏襲した妹とも言うべきあかつきが金星に向けて航海を続けています。どうか、彼女の航海が平穏無事でありますように。

はやぶさ最後の写真

結局は私も人の子だったと言うことです。AppleのiPadが発売されました。発表当初は「iPod touchがでかくなっただけwww」なんて空気で、当の私も「日本でまったく売れなかったら話のネタに買ってあげてもいいよwww」とか思っていたのに発売されたらどうですか、この盛り上がりよう。私の周りでも買うつもり、予約した、買っちゃった見て見て、なんて人が多数。そんな様子をみていたり実際に触らせてもらったりしたらですね、私も欲しくなっちゃった、えへ。申し訳ない、本当に申し訳ない。マイノリティーを標榜し、アンチメジャーを国是とする私がこんな軟派なガジェットに手を出してしまうとは…。


注文はAmazon.comから。私はiPadの国際版を購入しました。注文してから届くのが速いという噂は聞いていましたが本当に速かった。金曜日の夜に注文して、月曜日にはもう到着しました。いくらUPSとはいえ速すぎる、注文して5秒で発送したのじゃなかろうか。やるなジョブズ見直したよ。
この梱包は好きです。普段のAmazon段ボールよりちょっとだけスマートな箱、ボール紙風質感の説明書、センスいい。本体の重量はカタログスペックで290g、微妙な所です、なんとか片手でもいける程度。
私のiPadはどうやらタッチパッドを搭載していないみたいですね。かまへんかまへん、ボタンでいいよボタンで。液晶の視野角はさすが電子ペーパーといったところで半端無いです。最強視野角の紙の一歩手前ぐらいだと思う。ただ液晶は明るくとも何ともないので暗いと厳しいですね。
良く考えられていると思ったのがページ送りのボタンの配置。左と右に「Next Page」ボタン、左だけに「Prev Page」ボタン、なんで非対称なん?左に「Prev Page」右に「Next Page」でいいじゃん。とか最初は思ったけど使ってみたらこの配置の意味が分かった、片手で持ったときを考えて作ったのね。左手でだけ持つ時にページの送り/戻しを右手を使わずに出来ました。

箱

あけたところ


私がiPadに求めるのは、青空文庫リーダーおよびお手元Wikipediaリーダーです。この二点が出来れば何もいらない。青空文庫はPDFに変換してiPadで転送すればOK。公式に日本語フォント含むPDFへ対応がなされたのでなんの問題も無し。変換は青空キンドル [Beta]さんを使わせてもらいました。ちゃんと縦書きに表示されるし、とっても見やすい。これは実用に耐えうる。とりあえず銀河鉄道の夜と蟹工船とグスコーブドリの伝記を読もう。
Wikipediaリーダーはなかなか厳しい道のりです。私手元で閲覧出来るWikipediaリーダーが欲しかった。見たいときに瞬間的に起動して、寝っ転がりながらWikipediaを見られるそんなガジェットが欲しかった。iPadはなぜか3G網に繋ぎ放題な不思議ちゃんなのでこの任務を立派にこなせるはず。ただiPadのブラウザはデフォルトで日本語が表示出来ないので日本語化ハックを入れました。日本語化ハック導入は、iPadがいかした文鎮となる事を覚悟できる人だけにしてください。数週間後に配布されるVersion 2.5のアップデート時にハックを入れたままだと逝ってしまうという噂もあります。日本語化ハックのおかげで日本のWikipediaが表示出来るようになりました。よすよす。ついでに林檎の木も表示させてみたら真っ白。あれ?調べてみるとiPadのブラウザはUTF-8しか表示出来ないらしい。んなー林檎の木はEUCですよ。下のスクショで林檎の木を表示させていますが、PHPで作ったページをUTF-8に変換するプログラムを間に噛ませて表示しています。さらにリンクを書き換えるようにして実用に耐えうる物にせんといかんね。どうせならShift JISの2chとかも見たいし。なによりの問題が日本語入力が出来ない所。コレジャケンサクデキナイヨー。とりあえずGoogleさんにローマ字で入力するとそれっぽいのを表示してくれたりするので、それで我慢していますがなにかいい方法を編み出さないと。
多少の問題はあれどKindle 2は良くできたガジェットと感じました。早く公式に日本語対応しないかなー。

林檎の木を表示

銀河鉄道の夜を表示

過去の日記